2021.08.22
背泳ぎの始め方
まずはローリングやバサロキックといった上級テクニックはおいておきましょう。
はじめは【キックをしながら手を回して進む】ということを意識していきます。
ボビングをマスターしよう!
背泳ぎは4泳法の中で唯一上を向いて泳ぐ泳法です。
基本姿勢は鼻から水が入りやすい体制になります。
鼻に水が入ると痛いし、気持ちがブルーになるし、中耳炎などの傷病につながることがあります。
さて、ボビングですが、キッズスクールの進級項目では一番最初の難関となあるところです。
ボビングは鼻から息を吐いてブクブクさせて、鼻への水の侵入を防ぐ技術になります。
加えて、水泳では常にボビングをして、息継ぎにつなげるので、背泳ぎ以外に有効で必ずマスターしてほしい技術です。
やり方はまた別記事にアップしますが、水中で上を向いてボビングをして、鼻に水が入らなくなったら合格といえるでしょう。
まずは気をつけでキックをしよう
冒頭でも記述しましたが、競泳選手のようにリズムよく腕を回すのは、まだまだ先です。
上を向いて最も安定する姿勢は気をつけをして、水面に対してカラダが平行に浮くカタチです。
ただそのままでは足から沈んでいってしまうので必ずキックをしていきましょう。
TRATE動画に載せるので始める前、一番に確認してください。
キックをしながら手を回そう
キックで安定して真ん中ぐらいまで泳げるようになったら手をつけていきます。
手に関しては【回すだけ・動かすだけ】です。
始めのうちはキックで推進力を得ていきます。
TRATE動画でも説明しますが、必ず気をつけ姿勢に戻してから、次の手を回すようにしましょう。
まとめ
はじめのうちはゆっくり、バランスよく泳げるように意識しましょう
息継ぎし放題の分、急いで息をきらして泳ぐのはもったいないです。
上向きの姿勢が安定してきたら、少しづつキックを力強くしていき推進力をアップさせましょう。