コラム

column

2023.05.11

ひとみんのイントラ部屋 ~やったことある動作から考える~ 

先日チームの練習会を開催し、辰巳に行ってきた。こちらに来てからはずっと、横浜にばかり行っていたので、なんだか懐かしくも、遠くも感じた。乗り換え駅の銀座はすっかり冬の様相。オシャレな場所にも久しく行っていないなぁと、束の間ではあったが、心が満たされた。 今日の参加者は2名でフィンを習いたいとお誕生日にもらったという新品のフィンを持ってきてくださった。 さまざまな効果や形状による目的の違いはあれど、なんでもやってみることはとても大切で、彼女はもっと早く買って試せばよかったと… なぜ聞いたりしないのか、初級の段階でまだ早いとか言わずに、まずやらないのかと私はとても疑問に感じる。 私は20年弱このチーム練習をしているが、ここにご参加の方は他の練習にも出ていて、そこで言われたことを聞いてくださることが多く、所属でもフィン練習があると仰っていた。 辰巳以外でもトレーニングのチャンスはあるし、おもちゃの存在は、水泳を楽しくしてくれるので、是非継続して使いこなして欲しい。 お隣では、アクアスロン?に出るという50mがやっとの細身の男性が四苦八苦しながら泳いでいた。心配でなんとなく気にかけていたら、どうやって泳ぐんですか?とご質問頂いた。 そうそう、まずはこういう、やってみように対して勇気を出すことがとっても大事よ!と私は嬉しくなって、伸ばしている手に体重をかけて、前に滑らせるようにすると良いですよ!とアドバイス…まだ、コツを掴めていないが、大筋ではかこうとする動作は減らせたようだ。 コーチは泳げる人がなっているので、ぶっちゃけ、私は彼のような泳ぎが苦手な人の気持ちがわからない。とはいえ、私が泳げなかったとしたらと考えてて、それなりに想像するに、頭→お尻の方向に水を運ぶことが頭で理解できないのかな?と感じた。 立っていると顔の方とお尻の方で腕振りみたいに動くので、どうしたら良いか?と感じてしまうんだろうと予想している。 難しいことを、できるだけ簡単に楽しそうに教えること、これが私が得意でもありポリシーでもある。 水曜日はバタフライの息継ぎは?と常連さんに聞かれ、お辞儀して起き上がれば良いよ!とお話したばかり。みんなちょっとずつ、新しいチャレンジをしていて、嬉しくなった。 クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、それぞれに動きの特徴がある。 もう出来ちゃった!クロール編 どなたかご興味あるかな?