コラム

column

2022.02.09

イメージトレーニングについて

四国の香川県で水泳指導しているTake-your-marksの青木です(^^)

今回は、『イメージトレーニング』についてお話します!

イメージトレーニング聞いたことありますか?

実際にしたことありますか?

イメージトレーニングとは、

スポーツのトレーニング法の一種。

実際に体を動かすことなく、動いている自分を思い描くことによって技術や戦術を向上させるもの。イメージを思い描くことで、実際に動くときに集中力を高めやすく、また、雑念を払うのに役立つと考えられている。(ウィキペディア参照)

とあります。

では、実際にイメージトレーニングをしてみましょう!

やってみよう

① 楽な姿勢をとり、目を閉じます。

② 自分の泳いでいるのをイメージしてみましょう!

イメージできましたか?

これだけ?と思う方もいますが自分の泳ぎをイメージすることはすごく大切ですよ!

でもでも…

もっと良いイメージトレーニングを紹介します!

先ほどイメージした泳ぎは、どういった視点でしたか?

・自分が泳いでいるのを見ている視点。

・自分が泳いでいる視点

泳いでいるのを見ている視点の方!

自分の泳ぎを客観視できています!すごい!!

泳いでいる視点の方!

実際泳いでいるイメージをできています!こちらもすごい!!

どちらもすごい事です。

なので、泳いでいるのを「見ている視点の方は泳いでいる視点」を、「泳いでいる視点の方は泳いでいるのを見ている視点」でもう一度イメージトレーニングしてみましょう!

ここからがもっと大事になります!

●自分の泳ぎを見ている視点でイメージした後に、自分の泳ぎの動画を見てみましょう!

自分を客観視してイメージした泳ぎと客観的にみた泳ぎはどうですか?

イメージとぴったりという方と、なんか違うなぁと感じる方もいます。

イメージと実際の泳ぎのズレを修正することをしてみてください!

自分の理想の泳ぎをイメージしてみて動画を見る

ズレを確認

泳ぎの修正!

自分のイメージと動きをしっかりとリンクしてみましょう!

できれば、言語化できるといいです。

●自分が泳いでいる視点はさまざまな状況をイメージしてみよう!

JOの会場や、最高峰のオリンピックの招集所、スタート直前をイメージしてみましょう。

胸の高鳴り、緊張感、雰囲気までイメージできるとさらにいいです。

緊張しやすい人もイメージによる慣れを体験しておくと良いです!

また、自分が失敗したときのイメージをすることで失敗した際に慌てず対処できるかもしれません。

また、イメージしたときの再現度を上げてみましょう。

周りの音、水の感触、水温、匂い…など

やってみよう part2

最後に自分が泳いでいる視点をイメージして、50m泳いでみます。

(自分の最高の泳ぎをイメージします。)

その時のストップウォッチを用意してタイムを計ってみましょう!(スマホでも可)

自己ベストと比べてどうでしたか?

イメージとタイムが合うようにも取り組んでみましょう(^^)/