コラム

column

2021.11.22

勝ち色診断

四国の香川県で水泳指導しているTake-your-marksの青木です(^^)

皆さんはゴーグルの色にこだわっていますか?

好きな色を使っていませんか?また練習と大会でゴーグルを変えていますか?

もし…ゴーグルの色によって泳ぐパフォーマンスが変わるとしたら・・・。

今回お話させていただくのはゴーグルの色についてです。

ゴーグルは、スイマーにとって泳いでいる際の感覚としてとても重要になる視覚を見えやすくするために必要です。ゴーグルがないとぼやけて周りが見えにくくなります。

屋内プールでは明るい色を、屋外ではUVカットがあるミラーのゴーグルを使ったり、各メーカーも速く泳げるデザインを工夫したりしています。

各メーカーから様々な色のゴーグルも展開されています。

色によって身体は変化するのかを体験してみましょう。

実際に体験してみよう!

【~実際に体験してみよう~】

スイマーにとって柔軟性は大切で日々身体が柔らかくなるようにストレッチを取り入れていると思う。

柔軟性が色の変化だけによって変わるのかを体験する。

[用意するもの]

赤・青・黄・緑・白・黒の折り紙(折り紙がなければその色の物でも可) 

[検証]

① 各色の色紙を見ながらストレッチ(柔軟)をしてみる。

 例、立位体前屈、上体反らし等

② 各色で順位をつけてみる。柔らかくなった順から1番目…固いのが6番目。

➂ 1番目と6番目の差が1番出た色で交互に比べてみる。

  (差が大きいと身体の変化がわかりやすい)

検証してみてどうでしたか?

変化を感じられた人…自分のゴーグルの色と比べてどうでしたか?もし合わない色使っていたなって方はどっちがいいと思いますか?

変化を感じにくかった人…あまり色に影響されないタイプかもしれません。

ですが色による変化を感じ取れるようになると更なる伸び代ではありませんか?

水泳以外のスポーツではユニフォームの色が決まっていたりしますが、水泳の場合泳いでいるときは常にゴーグルをしています。

今回の検証では柔軟性をチェックしましたが筋力も色により力が入りやすい・入りにくいがあります。(変化の差は個人差があります。)

自分に合う色のことをボディバランスチューニング協会では、『勝ち色』と定義しています。

勝ち色…自分に合う色(自分のパフォーマンスを最大化する色)

ぜひ自分の勝ち色を見つけて練習や大会で取り入れてみましょう!

次回は勝ち色がなぜ変化が起きるのか?どうやって活用すればよいかをお伝えしようと思います

(^^)/お楽しみに~