コラム

column

2022.07.12

バタフライの手と足のタイミング

水泳のバタフライというと、スイミングスクールでも最後の方に習う、

「一番難しい泳ぎ」

「バタフライができたら、上級者!」

このようなイメージが強いのではないでしょうか。

そんなバタフライにもランクがあります

初心者~上級者までを見極める、ポイントを解説していきます。

初心者はまず、タイミング!

よく、バタフライというと、上下に動いて、力いっぱい腕を使って、腰を反らして呼吸!

毎回毎回、全身フルパワーを使って泳ぐもの!!

そう思っていませんか??

オリンピック選手のようなバタフライのイメージは一度捨てて

初心者は手と足のタイミングを合わせましょう!

見極めとしては、初心者は手と足のタイミングがキッチリ合っています。

中級者は2キック1プルぐらいのイメージで

手と足のタイミングが合ってきたバタフライを習得したら今度は自分のバタフライを創っていきます。

バタフライの流れを止めないように、キックとプルのスピードを繋げていきます。

見極めとしては、中級者は手と足のタイミングをずらすことが出来ます。

上級者は速い泳ぎと遅い泳ぎ

上級者はゆっくり長く泳ぐバタフライと速くタイムを意識したバタフライを使い分けることができます。

ですが、決して遅い泳ぎでも、フォームが崩れることがなく、力の抜けた泳ぎが出来ます。

見極めとしては、上級者はスピードのコントロールが出来ます。


いかがでしたでしょうか。

自分はどの位置にいるか分かりますか?

またお友だちはどのぐらいの泳力か分かりましたか?

インストラクターの方は指導の参考になれば幸いです。

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