クロール一つとっても様々な手の回し方があります。
その中でも競泳界にストレートアームと呼ばれるプルパターンがあります。
SNSやyoutubeでもストレートアームのやり方で溢れかえっています。
また水泳を習いたてのころに覚える面かぶりクロールといいうのもあります。
どうやら、ストレートアームと面かぶりクロールを混同している方が少なくないようです。
面かぶりクロールとは
前述したように面かぶりクロールとは一番初期にクロールの導入として習う練習方法です。
息継ぎをする前に確かな推進力で泳げているか、を見るところですね。
だいたい子供であれば8mくらいできれば合格!
大人であれば10mくらい泳げれば合格といったところでしょう。
ストレートアームとは
主に競泳界でもトップスイマーと呼ばれるアスリートスイマーが使う技術・泳ぎ方です。
エントリー・プルパターン・フィニッシュ・エルボーアップなど、通常のS字プルで注意するポイントを簡略化・・・当たり前にこなすことを目的として、パワーでガンガン腕を回す短距離タイプの泳法です。
アナタは面かぶり?ストレートアーム??
さて、アナタに合っている泳ぎ方はどちらでしょう。
ストレートアームもしっかりとした技術がなければ、ただの面かぶりクロールです。
逆に慣れていない方が身体に過度な負荷をかけるのは故障の原因になりますので、自分の泳力と良くご相談ください。
自分の理想と自分の能力をしっかり見極めるのが大切です。
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