スカーリングという技術は水泳に触れたことのある人なら当たり前に聞いたことがある名前ですが
水泳を習っていなかった、4泳法習得までいかなかった人は知らない人も多いでしょう。
スイマーにベンチ100キロ上げるパワーは必要無い
生涯スポーツの水泳には大きな重さを上げるパワーは必要ありません。
そのためある一定のレベルを超えない限り自重トレーニングやゴムやチューブトレーニングで十分なのです。
ですが、スイマー特有の筋肉は発達させる必要はあります。
スカーリングとは
ここで表題の「スカーリングとは」
簡単にいうと水を捉える技術です。
上手な人はうつ伏せで手を左右に振るだけで前に進むことができます。
このスカーリングができるかどうかが初心者と中上級者の境目となるでしょう。
また上級者もこれを極めることでタイムを縮めていきます。
スカーリングを上手くなるには
ズバリ・・・!
練習量です!!
と、いうよりプールに入っている時間ですかね。
サッカーやバスケで暇があればボールを触って感触に触れておくのが大切なように
プールもどの向きで手を広げたらいいのか
どれくらいのスピードで動かしたら手に水がつくのか
手の向きをどうすると良いのか
泳ぐ人によって感覚が違うため、最終的には自分で感覚をつかむしかないのです。
ある程度のフォームは教えられますが、この技術を磨くのは自分次第です。
つまりパワーが無くても水泳は上手になれる
これが歳をとってもできる水泳の人気かもしれません。
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