水泳の背泳ぎで最も多い悩みが「足が沈んでしまう」こと
特に多いのが成人男性
そして筋肉質な人
体脂肪が比較的少ない人
こんな方が多いです。
なぜ、背泳ぎの下半身は沈んでしまうのか・・・
足が沈んでしまう原因はいくつかありますが
身体的特徴を抜きにすると
上手にキックが出来ていない人が多いです。
自分では上手くキックしているつもりでも
いくら早くキックをしても進まない人は
そもそもキックのフォームが間違っているかもしれません。
背泳ぎが苦手な人の特徴
水泳はほとんどの泳ぎで足首を底屈させて泳ぐものが多いです。
もっというと平泳ぎ以外はそうです・
したがって、長距離走る競技だったり、足首を固めて行うスポーツは背泳ぎが苦手な人が多い傾向にあります。
浮くために必要な体脂肪も長距離選手なんかは少ない傾向にあるので、浮かない・蹴れないのダブルで苦手ポイントをおさえてしまうことになります。
背泳ぎで沈まないために
苦手だからといって、まったく泳げないということではありません。
水泳は推進力さえあればボディポジションを水面にキープできるので
下半身は力を抜いて、その分、プルを頑張れば大丈夫です。
できないからといって、一生懸命足を動かし続けても、フォームが間違っているキックはいくら頑張っても進むことはできません。
それよりも力を抜いて、プルに頼った泳ぎをすることが上達への近道です。
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