競泳の主な練習メニューはインターバルトレーニングです。
【トレーニングの原則】の『反復性の原則』にもあるように何度も同じ練習をして、最後まで全力で泳ぎ切る身体づくりをしていきます。
あとは水を捉える感覚や伸びの感覚は個人で違うので、たくさん泳いで自分の泳ぎをつかむことが大切です。
サークル?サイクル??呼び名はどっち?
インターバル練習を行うときに泳ぐ本数と距離、そして時間を決めます。
競泳会ではこの時間をサークルもしくはサイクルと呼んでいます。
普通に考えるとサイクル= cycle と時間を表す英単語を使うのですが
クラブによっては言い易さなのか、サークルと呼ぶ指導者もいます。
サークル= circle だと円とか円形のものという英単語になります。
しかし、サークル派は
田中コーチ
コースを選手がグルグル回るように泳ぐからサークルなんだ!
という人もいます。
ちなみにこんな感じのタイマーを使います。
これをプールサイドに置いてサイクルを決めて練習を行います。
練習の表記について
上でも少し触れたように練習は距離・本数・サイクルで考えられます。
あとは練習内容を提示して、効果的な練習になるように組んでいきます。
練習構成についてはまた次回・・・
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