【歴史】水泳のバタフライが生まれたわけ

4泳法のこと

水泳にはクロール(自由形)・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの4つの泳法があります。

しかし、はじめからこの4泳法があったわけではありません。

所説ありますが、水泳の歴史上ではかなり有名な話です。

バタフライは元々平泳ぎが起源であると言われています。

競泳の世界では0.1秒を争う中で、決められたルールの中でいかに速く泳ぐかが求められます。

そんな中、生まれたのがバタフライです。

平泳ぎを泳いでいく中で、少しずつフォームを崩しながら今のバタフライのようになりました。

>両手は、スタートおよび折返しの後の1かきを除き、ヒップラインより後ろに戻してはならない。

>両足のけりは、後方の外側に向かわなければならない。あおり足、バタ足および下方へのドルフィンキックはいかなる場合も許されない。

こういった平泳ぎのルールはバタフライと分けるために設定されたのでしょう。

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