クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライで1ストロークの数え方が違います。
ちなみにストロークとは手の動きの一連の動作のことを指します。
クロール
クロールは手を大きく回す動作をストロークといいます。
そして左右それぞれ1回ずつ回す動作で1ストロークと数えます。
つまり右と左で交互に2回手を回すことで1ストロークです。
背泳ぎ
背泳ぎもクロールと同じです。
右手を回して~、左手を回して~、で1ストロークと数えます。
背泳ぎは初心者と上級者で手を回すスタートポジションが違うので注意しましょう。
平泳ぎ
平泳ぎはけのびの状態から一連の動作を行い、またけのびの姿勢にもどるまでが1ストロークです。
平泳ぎのルールとしては1ストロークにつき1キックが原則です。
バタフライ
バタフライも平泳ぎと同じような感じです。
けのびの状態から一連の動作後にまた前方に手が揃って、1ストロークとなります。
基本的には1ストロークにつき、2キックと教わりますが、ルール上ではキックの回数は明記されていません。
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