4泳法の中で一番好き嫌いが分かれるのが平泳ぎです。
・・・というのもある一定のところまでは指導者が教えて泳げるようになり、タイムを伸ばすことができるのですが
残りはセンスになります!
それは平泳ぎの特殊な泳ぎ方にあります。
がむしゃらに泳いではいけない
平泳ぎは、クロールや背泳ぎのように速く泳ぐためにたくさんキックをしたり、手の回転数を上げたりするだけでは速くなりません。
平泳ぎは抵抗が大きい泳ぎのため、むやみやたらと手足を動かしても、動きほど進んでいないことが多いです。
他の泳ぎと比べてプルやキックの精度を意識する必要があります。
プルの始動がセンス
平泳ぎは伸びとキックのパワーが速さの秘訣です。
特に伸びてからのプルの動き出しはなかなか指導では表現できない、それこそ選手のセンスが頼りになります。
水面への上がり方、スピードを維持する感覚など泳いでいる本人しか分かりえない要素がたくさん平泳ぎににはあります。
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