【2024年】メインプール水深2.0m運用。飛び込みOK!小学生以下は泳力検定必須!?横浜国際プール

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神奈川県横浜市の都筑区にある国際大会も行われる【横浜国際プール】

普段は25mサブプール2つ(水深1.0mと水深2.5m)と50mメインプールを一般開放しています。

サブプールの水深2.5mのプールでは飛び込みの練習もできる県内でも数少ないプールです。

メインプールの水深は可動式ですが、昨年は水深の設定上、コースを貸し切っての利用であっても飛び込みはできませんでした。

しかし、2024年5月よりメインプールの水深を2.0mに設定し、飛び込みが可能となりました!

もちろん一般利用・団体利用の両方の利用形態で!

利用するのにいくつかルールがあるのでご紹介します。

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50mメインプールを利用する際のルール

横浜国際プールHPに掲載されていますが、下記にまとめます。

  • 原則、中学生以上
  • 100mをラクに泳げる方
  • 泳力検定に合格した、小学生

泳力検定の内容

2024年の運用方法でのメインプールを小学生が利用する場合、事前にスタッフによる泳力検定を受ける必要があります。以下にまとめますのでご参考ください。

  • 事前予約必要なし
  • 保護者同席の下、利用前にメインプールで実施
  • ウォーミングアップ無し(サブプールが開いてればできるかも)
  • 100m完泳(おそらく泳法問わず)
  • 1分間の立ち泳ぎ
  • 検定不合格の際のメインプール利用料の返金無し

実際に泳力検定を受けましたが、100m完泳のあと、そのまま立ち泳ぎを指示されました。そんなに厳しい指摘はなく、顔が上がっていれば良いとのことです。

見事、泳力検定に合格すると「修了証」のようなカードタイプのものがもらえます。子供の名前と保護者の名前を記載します。利用の際は毎回持参すれば、小学生でもメインプール利用できます。

メインプール水深2.0m運用での期待

これまではサブプールの水深2.0mの方でしか飛び込み練習ができませんでしたが、メインプールでの飛び込みができるようになったので、休日の混雑緩和に繋がるのではないでしょうか。

土曜日は中学生の利用料が無料になるので、地元の水泳部の子たちが多く利用して混雑していました。

メインプールを開放できたことで、より多くの飛び込み練習ができるようになります。

また、50mプールで飛び込みできるので、長水路での大会の練習にもなります。

団体利用でも飛び込みできるプールはサブプールのみだったので、メインプールでも飛び込みできるとなれば選択の幅が拡がります。

メインプール廃止案があがっていましたが、神奈川県・横浜市での大会では横浜国際プールメインプールの存在は貴重です。

プールの利用が多くなれば、これまで通り、いや、スイマーにとってより良い環境で練習に取り組む環境ができるかも・・・!

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