2023年10月ごろ横浜市都筑区にある横浜国際プールのメインプールの通年体育館化について案が出された。(過去の記事)
理由は人件費・水道光熱費の高騰をはじめ、通年で体育館化した方が、横浜市民や都筑区民のためであり、プロバスケットボールの興行収益が望めるのではないか、というものだった。
水泳の大会が開かれる貴重な長水路(50m)プールが無くなるのは困ると、神奈川県の水泳選手をはじめ水泳関係者は署名などを呼びかけ、なんとかメインプールを存続できないか、活動していた。
しかし2024年10月20日にメディアにある発表があった。
横浜ビー・コルセアーズ 横浜BUNTAIをホームアリーナにBプレミアのライセンス交付!
男子バスケBリーグは2026年に「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」が開幕する。
そこに参加するためにBリーグはある一定の基準を設け、各チームその基準を満たすために動いていた。
横浜ビー・コルセアーズ(ビーコル)はそのBプレミアのライセンス交付を受けるために2024年4月に開業した「横浜BUNTAI」をホームアリーナとすることでBプレミア」のライセンス交付基準をクリアし、2026年から新リーグに参戦する。
プロバスケの興行収入が無しで、メインプールは存続•••か?
横浜国際プールのメインプールの通年体育館化のメリットとして挙げられていた「プロバスケの興行収入」が無くなるかもしれない、ということで「メインプール存続??」の噂が出てきている。
ネットでは
そもそも利用者が少ないプールだから、維持だけでも大変。体育館にするだけでもメリットになる
メインプールの改修が終われば、ビーコルも横浜国際プールに拠点を戻す。
アクセスが悪い横国に拠点戻すメリットあるの?
様々あるが、莫大な【床転換費用】【プールの維持管理費】をなんとかしない限り、通年体育館化は止められないのではないか・・・
神奈川の水泳選手・水泳事業者からすればメインプール存続のわずかな光として今後の動きに注目していきたい。
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