水泳を速くなるために、競泳選手へとなるためには速くなるためのメニューをつくることが必要です。
ただクロールを50m・100m泳ぎ込めばいいというものではありません。
長い時間泳いでいればいいものでもありません。
自分の泳ぎや大会に出る距離によって練習メニューを考えましょう。
4泳法泳げないとダメ?!
スイミングスクールではクロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの4泳法を覚えて、それぞれ標準タイムを切らないと選手・育成クラスにはあがることができません。
もちろん4泳法泳げた方がいいですが、必須ではありません。
大会でも中には標準タイムを設定した大会もありますが、大半の大会へは申込さえすれば誰でも出場することが可能です。
特に大人のマスターズ大会では50m泳げなくても25mのレースがある大会もあります。
ただ4泳法泳げるとメニューの幅が広がり、飽きの来ない練習をすることができます。
短い距離を何回もやろう
水泳の練習の基本は【耐乳酸トレーニング】です。
最後までトップスピードを落とすことなく泳ぎ抜くことができれば完璧なのです。
そのために同じ練習を10本20本と繰り返し、同じ筋肉に刺激を与えます。
始めは10本中5本目で腕が上がらなくなるのが
練習を繰り返していくうちに
10本中8本目ぐらいで腕が上がらなくなる現象を迎えることになります。
つまり【乳酸が溜まるのが遅くなる】のです。
自分に厳しく
練習をする上で大事なのは自分に厳しくあることです。
きつくなったときに
これを乗り切れば次の大会でベストが出るかも・・・
2コメのラストが落ちないようにしたい・・・!
こんなことを思えるようになればアナタも立派なスイマーです。
しかし、ただキツければいいというものでもなく、毎日の練習が新鮮で飽きの来ないメニューづくりが継続のするために大切な要素です。
ぜひバランスのとれたメニューは トレチ へお任せください。
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