ダイエットといえば有酸素運動、有酸素運動といえば水泳
その認識ですよね
ですが、皆さん、本当に泳いで、有酸素運動の定義を守れていますか??
有酸素運動とは
有酸素運動は最大心拍数の60%~70%ぐらいの運動強度をいいます。
最大心拍数は、「最大心拍数=220-年齢」で求めることができます。
どうですか??
もっと簡単にいうと
「運動しながらお友だちと会話できる程度」
が目安です。
(なかなか泳ぎながら会話は難しいですね)
この有酸素運動の域を超えると無酸素運動になります。
なぜ無酸素運動ではいけないのか
無酸素運動になると身体が脂肪を燃焼する働き以上に
『身体を動かすためにもっとエネルギーを蓄えなきゃ!』
という働きにシフトチェンジし始めます。
加えて、水の中という水泳の環境上、長い時間、水温に耐えられるように脂肪を蓄えるのが水泳の特性です。
以上のことから、肩で息をするぐらい泳ぎまくると
脂肪を燃焼する有酸素運動を超えて、脂肪を蓄えやすくなる無酸素運動になってしまいます。
水泳で有酸素運動するには
ウォーキングやアクアビクスがおすすめです。
それこそお友だちと歩きながらおしゃべりもできますし。
25m泳いでハァハァと肩で息をしてしまう人はしっかり心拍数を計って、有酸素運動の枠に収まるようにしましょう。
トレチでは泳げる人、泳げない人、それぞれに最適な練習プランをご用意しています。
クロールだけでも泳げるとプールにいってできることが広がってたのしいですしね。
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